2泊3日で実際に巡った高知の観光モデルコースをご紹介します。
高知といえば、カツオのたたきや四万十川、坂本龍馬の銅像など、魅力的なものがたくさんありますよね。そんな定番どころをしっかり抑えつつ、実際に行ってよかったスポットもあわせてお伝えします。
これから高知旅行に行かれる方の参考になればうれしいです。
東京 ⇔ 高知までのアクセス
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高知での移動手段
高知はひとつ、ひとつの観光スポットがとても離れているので運転ができるのであればレンタカーが断然おすすめです!
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レンタカーは車種や利用人数によっても、料金が変動するので自分にあったものを選んでくださいね。
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1日目 雨の日でも楽しめる屋内観光スポット
9:00 高知龍馬空港着
空港の手荷物受取ターンテーブルから流れてきたのはまさかの「カツオ」…!
さっそく高知らしさを感じる粋なおもてなしです。
11:20 キッチンカフェ海土(かいど)
まずは空港から約1時間半のところにある「キッチンカフェ海土」で腹ごしらえ。おすすめは新鮮な魚介がたくさん入った「ちらかし寿司」です。日によって具材が変わるのも注目したい。
ただ、ボリュームがすごいのでいくつかのメニューをみんなでシェアしたり、ごはんを少な目で注文するのもいいかも。
13:00 むろと廃校水族館
ランチの後は、車で約30分ほど走ったところにある「むろと廃校水族館」へ。
初日はあいにくのお天気だったので屋内スポットでよかったです。
廃校になった小学校を改修して作られた水族館で、跳び箱のなかに水槽が隠れていたり、イカスミを使って書かれた習字があったりと小学校ならではの展示にユーモアを感じました。
水族館にはお魚たちだけではなく、魚が誤飲してしまったゴミも展示がされていて、「海の暮らし」について考えるきっかけにもなりました。
19:00 居酒屋土佐
お夕飯は本場のカツオが食べたく、「居酒屋土佐」を予約していきました。
分厚く豪快なカツオが出てきて驚き。
店内は観光客よりも地元の方が多く、どのお料理も美味しかったです。
高知駅目の前と好立地なこともあり、平日でも満席だったので予約していて正解でした。
なぜか帰りにバナナをいただきほっこり。
21:00 高知パレスホテル
今回は「高知パレスホテル」に宿泊しました。
高知駅から徒歩7分と好立地なので、素泊まりで宿泊してもお夕飯に困らなくてよかったです。朝食のバイキングでは高知らしいカツオが並び朝の楽しみでした。
2日目 四万十川や海の見える神社へ
9:00 鳴無(おとなし)神社
鳴無神社は参道が海に向かって伸びていることから「土佐の宮島」とも呼ばれています。
縁結びのご利益があることでも有名で、社殿は1663年に再建され国の重要文化財に指定されている歴史ある神社です。
12:10 岩間大橋(岩間沈下橋)
20メートルある岩間大橋は車で通ることも可能ですが、さすがに勇気がでませんでした(笑)沈下橋とは、増水時に橋が水中に沈下することを想定して欄干を作らないのが沈下橋なんだそう。
橋を囲むように緑の山々が連なり、まさに思い描く高知を収めたかのような絶景でした。
13:40 とおわ食堂
とおわ食堂は「道の駅四万十とおわ」の中にある食堂です。
四万十川が目の前にあり、最高なロケーションで四万十の食材を満喫できます。
15:00 四万十川ジップライン
とおわ食堂で食事をしている時にジップラインがあることに気づき夫が「やってみたい!」と言うので、急遽その場でやってみることに決めました。とっても怖かったけど、すっごく楽しくて良い思い出になりました。旅行は計画的なタイプなのですが、たまにはその場のノリで楽しんでみるのもいいなぁと実感。
ワンピースを着ていたので、靴下から靴、パンツなど一式をレンタルしました。
当日受付は各回の20分前までにお申込みが必要です。
20:00 どんこ
食べることが好きな夫のテンションが一番上がっていたお店。
当日に予約が取れたのは奇跡の名店だそうです。
カツオのたたきやウツボのから揚げ、金目鯛の煮付けなどいろいろと頼みましたが個人的に卵焼きが美味しすぎました。
入った時はメニューに料金が書いていなくドキドキしましたが(笑)良心的な価格でかなりおすすめの居酒屋です。高知を訪れたらまた行きたい。
21:30 高知パレスホテル
無事にホテルへ戻り最終日に備えて早めに就寝しました。
3日目 最終日にSUP体験!
9:00 仁淀川アウトドアセンター
2泊3日の高知旅で一番気合を入れて行きたかったのがこの仁淀川のSUP体験です。
本当は初日に申し込んでいたのですが、雨だったため最終日の朝一にしました。
バタバタしてしまうので、中日にしようかすごく迷ったものの友人が雨が降った次の日は「もしかしたらまだ川が濁っているかも?」とナイスなアドバイスをくれたので、念には念をで最終日にしました。
おかげで綺麗な「仁淀ブルー」が見られて感動でした!
また、アクティビティをするなら、今回お世話になった仁淀川アウトドアセンターは撮影にも力を入れているのでとてもおすすめです。
こういった体験は特別なのでできたら記念に形に残したい派なのですが、写真撮影にもこだわっているところは意外と少ないイメージで…(記録として数枚撮ってくれるところが多いような)
こちらは少人数のグループに1人スタッフさんがついてくれてたくさん写真を撮ってくれるだけでなく、ドローンでも撮影をしてそのデータも当日いただけるから本当にすごい!
しかも基本料金に全部含まれているところも有難かったです。
11:40 ラーメン自由軒本店
最後の食事は、高知の名物「味噌カツラーメン」が食べられる人気店。
カツは脂っぽさがなく、サクッと美味しく食べられました。
高知はサービス精神旺盛で1人前頼むと1.5人前の量がくることを滞在中に学び、小カツを頼みましたがそれでも十分なボリュームでした。
14:20 桂浜
桂浜は高知の景勝地として知られる代表のひとつ。せっかくなので最後に坂本龍馬像を見に来ました。
高知龍馬空港まで車で20分なので、最後の観光スポットに立ち寄るのもおすすめです。
桂浜公園の駐車場から坂本龍馬の銅像までは歩いて約10分程。
駐車場の出入口は渋滞していました。時間に余裕をもっておくと安心です。
公園内には「桂浜海のテラス」という商業施設もあるので、お土産を買うのに寄るのもよさそう。
16:15 高知龍馬空港発
2泊3日の高知旅のモデルコースをご紹介いたしました。少しでもご旅行の参考になればうれしいです。