北海道といえば1度は見たい絶景として「トマムの雲海テラス」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
出会える確率が40%と低確率ではありますが、だからこそ雲海を拝めた時は格別な幸福感に包まれること間違いなし!
トマムの雲海は星野リゾートに泊まらずとも見ることができるので、スケジュールに余裕がある方は、ぜひチャレンジしてほしいスポットです。
この記事では、日帰りで行く際のアクセス方法(駐車場)や服装などをご紹介します。
雲海を見られる時期
そもそも雲海は通年で見られるわけではなく、シーズンがあります。
今年の期間は2021年5月11日(火)~2021年10月14日(木)です。
その期間内の中でも雲海テラスの営業時間は異なるので、訪れる際は必ずホームページをご確認ください。
ちなみに今回は5:00〜8:00まででした。(※ゴンドラ上り最終時間)
アクセス
車の場合は「リゾートセンター」まで。
住所: 〒079-2204 北海道勇払郡占冠村中トマム
Googleマップを利用する場合「雲海ゴンドラのりば」で探すことができますよ!
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目的地に近づくにつれ濃霧がすごく、道が見えにくいので時間に余裕を持って向かうのが安心です。
雲海テラスの適した服装
雲海テラスは標高1,088メートルあります。
夏場でも10℃を下回ることが多いため、暖かい服装がいいでしょう。
朝5時時点のゴンドラ乗り場には半袖の人は1人もおらず、セーターを着ている方やブランケットを持っている方も!
寒すぎてわたしたちも車にもう1枚上着を取りに行きました!
※雲海テラスに着いてから日が昇るとだんだん暑くなってくるので、脱ぎ着がしやすい羽織りものが良いと思います。
また、「Cloud Pool」など足元が安定しないエリアもあるので履き慣れた靴やスニーカーがおすすめ。
前日宿泊した宿は?
富良野駅から徒歩4分のところにある「HOSTEL TOMAR」に宿泊しました。
翌日は朝2時半起きと早起きだったため、トマムまで極力近くて安く泊まれる宿を選びました。
ドミトリーは1泊3,000円~とお得!
詳しくはこちらのブログにて紹介しているので、よろしければ参考にしてください。
雲海テラスまでの行き方
券売機で雲海ゴンドラのチケットを購入し、約13分揺られると雲海テラスに到着します。
雲海を切り分けて徐々に登っていく太陽をゴンドラ内から見るのも格別!
必ず撮りたい写真スポット
雲海テラスでの過ごし方を提案している「Cloud9計画」があります。
素敵な写真が撮れる施設も盛りだくさん!
「Cloud9」で大切な想い出を形に残しましょう。
Cloud Pool
巨大な雲の形をした展望スポット。
雲の上にふわふわと浮かんでいるかのような感覚を味わうことができます。
足場が網状になっているので、履き慣れた靴の方が参加しやすいです。
Cloud Bar
バーカウンターをイメージした見晴らし台は雲海や朝日などを一望することができます。
高さが約13メートルもあるので登り降りは少し怖かったな。
Cloud Walk
吊り橋のような構造になっており、雲の上を歩いているかのような体験ができます。
景色を210度見渡せるので、雲を1番間近に感じられた気がしました。
Cloud Post (雲のゆうびん屋さん)
雲海のポストカードを売店で購入し、メッセージを書いて「雲海ポスト」に投函すると世界中どこへでも切手を貼らずに届けてくれる、ロマンチックな雲のゆうびん屋さんです。
雲Cafe
雲海テラス内にあるカフェは、屋内とテラスどちらもあります。
雲を表現したスイーツは可愛くて思わず写真が撮りたくなる。
わたあめがのった「雲海ソーダ」でリフレッシュ。
ひと息ついたその先に見える景色もまた絶景で、まさに雲の世界にいるひととき。
色んな角度から雲海を満喫することができました。
星野リゾートトマムの雲海テラスだからこそできた貴重な経験。
雲の上で至福な朝の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。