加計呂麻島は奄美大島から片道15分で行ける離島。
奄美大島とはひとあじ違った雰囲気も楽しみたい方は気軽に行けるため、初日や最終日に行くことも可能です。
ただし船乗り場がわかりにくく、わたしたちは1本見送ることに…
加計呂麻島でのアクセスや現地での移動手段などについてご紹介します。
奄美大島 ⇔ 加計呂麻島 までのアクセス
奄美大島から加計呂麻島へ行くには奄美大島の古仁屋港から出ている船に乗ります。
船乗り場が少しわかりにくく、遅くても15分前には着いていると安心。
船乗り場は屋根に「海上タクシー」と書かれた赤茶色の小屋が目印です。
![せとうち海の駅](https://tabitohon.net/wp-content/uploads/2023/08/せとうち海の駅.png)
待合場所はせとうち海の駅を背に5分ほど、まっすぐ歩くと「海上タクシー」と白字で大きく書かれた赤茶色の小屋がありそこで待っています。
![海上タクシー](https://tabitohon.net/wp-content/uploads/2023/08/海上タクシー.png)
「でいご丸行きますよ〜」などのアナウンスが特にあるわけではないので、時間ぎりぎりに着いてしまった私たちは1本見送りました。
また、定員が12名と少なく住民が優先されるので早めに着いておくと安心です。
![でいご丸](https://tabitohon.net/wp-content/uploads/2023/08/でいご丸.png)
1時間前から待っていたので「船着いているよ」と地元の方が教えてくれました。
料金は後払いで船に降りるタイミングで、運転手の方に手渡しでお渡します(片道400円)。
加計呂麻島での移動手段
加計呂麻島はかなり広く、徒歩やレンタサイクルで移動することは厳しいです。
車が運転できるのであればレンタカーがおすすめですが、「運転ができない!」という方は路線バスやガイドツアーという選択肢もあります。
![ウミガメレンタカー看板](https://tabitohon.net/wp-content/uploads/2023/08/ウミガメレンタカー看板.png)
今回わたしたちは「うみがめレンタカー」で予約し、料金は6時間以内で3,000円でした。
武名のガジュマル
個人的に加計呂麻島で1番楽しみにしていたのがここ!
武名のガジュマルは樹齢300年以上と言われていて生命力を感じました。
![武名のガジュマル](https://tabitohon.net/wp-content/uploads/2023/08/武名のガジュマル-64ca5d5c02342.jpg)
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町武名
※“ハブに注意”の看板があり、むやみに草むらに入らないように気をつけよう!
服装は靴もしくはサンダルでも靴下を持っていると安心です。
武名の桟橋
「武名のガジュマル」のすぐ目の前にある絶景フォトスポット!
海の上に浮いてるような気分。
![武名の桟橋](https://tabitohon.net/wp-content/uploads/2023/08/武名の桟橋.png)
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町武名
かけろまカフェ
13時半過ぎに伺ったら、ランチ(フードメニュー)は終了していました。
![かけろまカフェ](https://tabitohon.net/wp-content/uploads/2023/08/かけろまカフェ.png)
スイーツ系が残っていたので「ミックスベリーのタルト」と「アイスカフェオレ」をテイクアウトし、生間待合所で食べることに。
古仁屋港から近い写真スポット
最後に古仁屋港の周辺にある、あわせて寄りたいフォトスポットをご紹介。
トトロのバス停
![トトロのバス停](https://tabitohon.net/wp-content/uploads/2023/08/トトロのバス停-64cb9aa7a21fb.jpg)
ここは傘を持って撮影してる人も多くお天気を気にせず撮られるスポットです。
(実際わたしたちが訪れた時も雨が降っていました)
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋1283
※目の前に消防署があります。お仕事の邪魔にならないよう車を停める場所には気をつけてね!
せとうち海の駅
![せとうち海の駅](https://tabitohon.net/wp-content/uploads/2023/08/せとうち海の駅-1.png)
巨大マグロを一本釣りしているかのように撮った写真もお気に入り。
加計呂麻島の滞在時間は10時半から14時半の4時間滞在でしたが、加計呂麻島の雰囲気は味わうことができました!あと1~2時間滞在できるとゆっくりランチまで楽しめそうです。
手つかずの自然溢れる、加計呂麻島までぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。