泳げなくても大丈夫! イルカに会える御蔵島
今年で3年目になる、ゆっことかよ旅は「御蔵島」へ行ってきました!
小さい頃からいつかイルカに会ってみたいと思っていた夢がこんな形で実現するなんて感無量!
島にいるイルカは野生のため、必ず潜れば会えるわけではなかったり、波の状況でドルフィンスイム自体ができるかわからなかったりとかなり天候に左右されるイベントなので、本来御蔵島に3日滞在して、ドルフィンスイムを3回体験する予定でした。
しかし、台風が近づいていて帰りの船がしばらく出ないかもと出発当日に宿の方から連絡をいただき「日帰り」にするか「キャンセル」するかの選択を迫られ、1回のドルフィンスイムに運を賭けることにしました。
結果は、とてもラッキーな回でイルカにもたくさん会え大満足の旅になりました。
とは言え、行く前は全く泳げないわたしが「みんなの足を引っ張ってしまったらどうしよう」「御蔵島に来る人は常連ばかり」と聞いていたので、不安でドキドキでした。
わたしのような方でもイルカに会えるのかな?と心配している人に向けて、当日までの安心材料になったらいいなという気持ちで記事にまとめます。
御蔵島へのアクセス方法
竹芝桟橋から22:30に出る東海汽船に乗り、早朝6:00ごろに御蔵島へ到着します。
わたしは普段乗り物酔いしやすい方ですが、薬を飲んで寝てしまえば気づいた時には到着しています。夜発は時間を有効的に使えるだけでなく、そういった点からも嬉しいポイント!
ドルフィンスイム
「宿まるいの」イルカウォッチングツアーに参加しました!港まで宿の方が迎えに来てくれるので安心。6:30ごろ宿に着き、7:00スタートなので、6:45〜ウエットスーツの貸し出しが始まります。支度をする時間が少ないので、船の中で事前に着替えておくことをおすすめします。
持参したのは水着とその上に軽く羽織る上着のみで、その他(カッパ以外)はすべてレンタルにしました。小型船に乗って約2時間、島を1周しながらイルカを探します。
出船後、イルカのいないところでシュノーケリングの練習も行ってくれるので泳ぎに自信のない方でも安全に始められます。
予習で見ていた映像からはイルカと会った瞬間に「怖い」と思っちゃうかな?と感じていた気持ちは微塵もなく「かわいい!!」の一言に尽きます。
1航海の入水は最大8回までとなっており、わたしたちは7回入水しました。泳ぎと縁遠いわたしからすると「8回って多いな〜」と思っていましたが、始まってしまえば、本当にあっという間!
船の上では太陽を浴び、水の中では野生動物を追っていくことで体力の消耗が激しいですが、イルカウォッチングに参加できていること自体が貴重な確率なので1回1回を大切に無理せず、ぜひ楽しんでもらいたいです。
帰りの船は12:35発だったので2時間弱の空き時間。それまでお宿でのんびり過ごしました。
休憩室にはダイビングのベテランの方がたくさんいて、どこの海が良かったなど経験談を惜しみなく聞かせてもらいとっても楽しかったです。何かを始めるのに年齢は関係ないという勇気と、好きなことをしている人はキラキラしていて、イルカや島での出会いにパワーをたくさんもらいました。
お姉さま方のお陰で来年の目標も決まったことだし、また夢がひとつ増え楽しみ。
お土産・観光スポット
御蔵島では、ふくまる商店のジェラートが有名のようです。
残念ながら定休日で立ち寄ることができませんでしたが、船の待合所にもふくまる商店のお土産は品揃え多く置いてあるのでそちらで購入することもできますよ。
せっかく有給をいただいたんだから、このまま帰るのはもったいない!と急遽三宅島へ向かうことに…
三宅島については次の記事で