東京タワーが見られるホテルで素敵な夜を過ごしてみたい!
そんな憧れを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
わたしは、子どもの頃から大人になったら東京タワーが見える家に住みたい!
そんな密かな夢を持っていたタイプの人間なので、夢がひとつ叶ったような感動もありうれしかった~。
休みを取らずに、仕事帰りのステイで十分楽しめたので、よろしければ参考にしてください。
「東京プリンスホテル」ってどんなホテル?
東京プリンスホテルは1964年に開業し、趣漂うホテルです。
歴史がありながら、ファッション誌『CanCam』がプロデュースする“ナイトプール”や“泊まれる純喫茶”など楽しくて、新しい仕掛けをたくさんされています。
しかも、1泊8,000円代~(2名)泊まれちゃうのも魅力のひとつ。
テーマパークに行くより安いかも?という感覚なので、気になる方は最後まで読んでいただけるとうれしいです!
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ホテルまでのアクセス
重厚感漂うロビー
ホテルに入るとクラシカルで威厳のあるロビーが出迎えてくれます。
ライトアップされた東京タワーが望める客室
お部屋の窓から「どーんっ!」と大きい東京タワーが覗き、一瞬で心を掴まれました!
今回は10Fの「アッパーフロアスーペリアダブルルーム」に宿泊。
夜は煌びやかなのに、朝は静かに東京を見守ってくれているようだったり、時間帯で色を変える東京タワーを楽しめます。
ユニットバスタイプの浴槽は、ゆったりとしていてしっかり寛げる。
フランスの化粧品ブランド「Ella Bache」のアメニティ。
エレベーターを出たところに製氷機があるので、夏場は特に便利!
アイスペールまでしっかりお部屋に用意されていて流石でした。
ワイングラスもあり、記念日などのお祝い使いもしやすそう。
備品には、カプセルコーヒーメーカーまで!充実しています。
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東京タワーを目指して夜のお散歩
この日はあいにくの雨でしたが、夜のお散歩へ。歩いて8分で東京タワーに到着!
東京タワーを囲むガラス張りのオフィスビルに反射する姿が雨でも綺麗でした。
この街は東京タワーに生かされている、そんな錯覚すら感じてしまう。
朝も、健やかな日も、疲れた日も「東京でがんばっているな~」と東京タワーを見上げると、なんか鼓舞される感じが好きなのだと思います。
ちょうど東京タワーで開かれていた『AYAKA FUKANO』さんの個展も観てきました。
訪れたタイミングでは、ほとんどの作品が完売になっていたので、いつかご縁があればいいなと密かに思っています。
ポップなイラストに込められた「メッセージ」がより作品を魅力的に。
なにより、AYAKAさんの考え方や視点にハッとさせられる。素敵でした。
ル・パン・コティディアン 芝公園店で優雅な朝食
東京タワーが目の前にある「ル・パン・コティディアン 芝公園店」で優雅な朝食をいただきました。
夜は静寂な緑の中に浮かび上がる特別なレストラン。
パン屋さんなので、テイクアウトももちろん可能。
テラス席も朝だと空いていて、気持ちよさそうでした。
ホテルを出てからも、東京タワーとプリンスホテルを楽しむことがうれしい。
しっかり1日のチャージを蓄えて、またお仕事に。
お休みも取らず、遠くにも行かず、こんな近場でリフレッシュができるなんて発見!!
日常にメリハリや変化をつけたいと思っている方、都内で何気ない平日を特別な夜に変えてみる。
そんな過ごし方もいいかもしれません。
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