「竹富島」は石垣島からフェリーに乗り10分で行ける離島!
石垣港離島ターミナルから便も多くでていることから、その日のお天気や気分でサクッと行って帰ってこれるのも、おすすめのポイント!
石垣島からのアクセスや、効率よく観光スポットを回る方法をモデルコース形式で、ご紹介していきます。
半日で巡る、竹富島の定番モデルコース
石垣島⇔竹富島までのアクセス
石垣港離島ターミナルから出港します。
ちなみに石垣空港からは車で約25分、石垣市の中心にあります。
わたしは、何を勘違いしたか空港の真横に港があると勘違いしていたので(都合の良い)
レンタカーの借りる時間を半日早めてもらいました・・・。
竹富島までの便は7時~17時までの間、比較的多く運行されています。
カウンターで往復のチケットを購入すれば、帰りはどの時間にも乗船していいとのこと。
※コロナの状況により、一部減便をして運行している可能性があるので「八重山観光フェリー株式会社」のホームページをご確認ください。
石垣島から竹富島までの大人運賃は片道700円、往復1,340円。
港で出会える具志堅用高モニュメント。
チケットを握りしめていざ出発~!
酔い止め薬を飲み忘れたけど、10分なので酔わなかったな。
竹富島での移動手段
竹富島での移動手段は基本的にこの3つ!
・徒歩
・水牛
・レンタサイクル
港の前にある「てぇどぅん かりゆし館(竹富東港旅客待合所)」の目の前に水牛やレンタサイクルのアクティビティを申し込めば無料送迎バスがついています。
わたしたちは、ちょうどバスが発車したばかりだったので、歩いて集落(徒歩10分ほど)まで向かいました。
集落に入ると、見たかった赤瓦屋根が並ぶ伝統的な町並み。テンション上がる〜!
そば処竹乃子でランチ
老舗のそば処竹乃子は八重山そばを中心としたものを取り扱っているので、1食目から島のごはんにありつけてウキウキ。
ソーキそばを注文。
味付けはシンプルなのに、スペアリブの存在のおかげか満腹感を味わえちゃう。不思議。
水牛車体験
竹富島に来たら「水牛車」は外せない!
そば処竹乃子から歩いて4分のところにある竹富観光センターで水牛車を体験できます。
料金は大人2,000円で、所要時間は20分~30分かけて集落をまわります。
今回は水牛のレキオくんが担当してくれました。
後ろから見るとすごく背中の形がシャープでびっくり。そんなスリムな体型とは裏腹に牛さんは3tまで運ぶことができるという頼もしさ!
水牛車の中では、島の生活を聞けたり、三味線でお兄さんが唄をうたってくれたりと色鮮やかな沖縄の景色を眺めながら贅沢な時間を過ごせます。
ぜひ、体験してほしいアクティビティのひとつです。竹富観光センターについたらレキオくんと記念撮影も可能!
水牛車に乗る前に港まで戻る無料送迎バスの予約ができます。
席に限りがあるので、事前に予約をしておくと安心ですね。
竹富観光センターでも、レンタサイクル(時間貸しはなく1日1,000円)をすることができます。
嶺本レンタサイクル
竹富観光センターから送迎バスに乗り、一度港まで戻ります。
そこから歩いて2分のところに嶺本レンタサイクルはあります。
肝心の料金を控えるの忘れてしまった。
確か1時間半で600円、2時間800円だった気がします。
30分単位で借りられるから予定を調整しやすいのがうれしい!
時間を延長する場合は駐輪場のポストに追加料金を自己申告でいれておくだけ。
なんとも島ならではのシステム!
西桟橋
透き通る青い海と白い桟橋が神秘的。
サンセットスポットとしても人気なのだとか。
コンドイビーチ
綺麗な海はもちろんのこと、コンドイビーチは個人的に空の大きさを実感!
他のビーチは海と緑の距離が近いところが多いけれど、コンドイビーチは砂浜の面積が広く、開けている印象を受けました。
その名の通り海水浴場なので実際に水着を着て、楽しんでいる方々も。
竹富島の空気を思いっきり吸いたくなる、そんなスポット!
カイジ浜
星の砂を探すならここ!らしい。
自分でも探してみたけど正直よくわからなかった・・・。
木陰にある、ブランコでのんびり。
見たいスポットを大方まわり、13時半ごろから最終便の17:20までの約4時間で竹富島を堪能することができました。
わたしたちは石垣島に着いて、半日時間が残っていたので初日を離島のスケジュールを組み、1日目からハードかな?と心配だったものの、ゆとりをもって満喫できたのでよかったです。
マリンスポーツやアクティビティの兼ね合いで半日、時間に余裕がある方は、風情のある竹富島を日帰りで楽しんでみるのはいかがでしょうか。