本好きにはたまらない泊まれる本屋に行ってきました!
「衣・食・住・遊・休・知」の6ジャンルを中心に約1,2000冊の本が揃っています。
壁一面に敷き詰められた本を見ただけでもテンションが上がり「ここに来た甲斐があったな!」と心が躍ります。
本に囲まれて時間を過ごせるだけでも至福の時ですが、それだけではない個人的にグッときた『箱根本箱』の魅力をお伝えします。
箱根本箱はひとりでも泊まりやすい本屋
静かな環境でゆっくり本を楽しめる
自分へのご褒美として泊まりたいホテルといった印象で、女性がひとりでも泊まりやすいところが良いなと思います。館内で人とすれ違っても、同じ本好きというだけでどこか安心してしまう不思議な空間がここにはありました。
2階のラウンジには、コーヒーや紅茶、ナッツなどの軽食も24時間用意されていて時間を気にせず思い思いに過ごせます。


自然派イタリアンがおいしい
レストランでは、ミラノのミシュラン人気店「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」で経験を積んだシェフ岩佐⼗良氏の「ローカルガストロノミー」をいただくことができます。選び抜かれた素材はもちろん、作り手の顔が見え安心して食べられるところまでがひとつのコースのように感じました。
見た目が美しいだけでなく、「とにかくおいしい!」。しっかりと食べごたえもあり、次々と運ばれてくる色鮮やかな料理に自然と笑みがこぼれます。



新しい本との出会いがある
蜷川実花さんや西加奈子さんなど各界で活躍されている方の本の選書「あの人の本箱」は注目!
自分ひとりでは出会うことのできなかった素敵な一冊を見つけることができる楽しさがあります。


おまけ
ミニシアタールーム

ミュージアムショップ

読書の秋が近づいているので、今年1年のご褒美に箱根本箱で本を嗜むのはいかがでしょうか。
「自遊人」が手がけるその他の宿にも機会があれば泊まってみたいな。
※2018年11月の記事です。