コミノ島のブルーラグーンとゴゾ島のブルーホールを1日で巡る欲張りなスケジュールプラン!

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※2019年7月の記事です。
この日は島dayということで、1日でコミノ島とゴゾ島を巡る欲張りなスケジュールプランとなっています。「2つの島を日帰りで行くのは難しいかな?」と悩んでいる方は参考にしてもらえるとうれしいです。

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コミノ島

コミノ島の「ブルーラグーン」はマルタ島に行ったら訪れたい目的地の1つ。海が透き通るほどの美しさから「ボートが浮かんで見える!」と話題に。

そんな絶景スポットはできるなら人が少なく景色だけを綺麗に写真に収めたいですよね。
それなら早朝に行くのが絶対におすすめ!
実際に訪れた時間帯も併せてご紹介していきます。

6:45 チルケッワ港に向け出発(バス)

どうしてこんなに朝が早いかと言うと、港まで向かうバスが混んでいて乗れないと聞いていたからです。当初は港までタクシーで行く予定でした。

しかし、滞在中にバスの混雑状況を学び、「早い時間なら乗れそうかも?」と考え直し8時30分の1番早いフェリーに乗ることにしました。

案の定バスやフェリー待合所に人の姿はありません。(待合所のWi-Fiが強力!)

朝食はパスティッツィを待合所で購入。
中身はさつまいものペーストが入っていて美味しい。

8:20 フェリーのチケットを購入(コミノ島行)

8:30 フェリー乗車

船を走らせると見えてくる透明のブルーラグーン。
洞窟の下で輝く青い海は太陽の光が降り注ぐ午前中からお昼時までが1番綺麗に見えるタイミングだそうです。

島に着くと綺麗に並んだパラソルがお出迎え!クラゲを恐れて海には入らず、売店で飲み物を購入し小休憩。

コミノ島は小さな島なので「一度足を踏みいれたい」「記念に写真を撮りたい」といった目的であれば1時間で充分満足できます。

10:30 チルケッワ港 ⇒ 10:50 イムジャール港着

ゴゾ島(イムジャール港)に着くと色んな人が「ツアーに参加しないか」「タクシーに乗らないか」とひっきりなしに声をかけてくるのでちょっと怖かった。

港からさっそくブルーホールに向かいます!
最寄りのバス停(Dwejra)に降り、どこにあるのだろうとキョロキョロ。

わたしは暑すぎて一旦休憩…。

その間にかよちゃんが見つけてくれた!
わたしたちが行った時は人も全然いなくて目印になるものがなかった(笑)
ただGoogleマップは正しいのでその周辺を散策するのが1番早いです。

この日は連日の疲れが溜まり、バスに乗れば2人して即寝。お互いの頭がぶつかることによって起きたり、他の乗客に起こされたりすることが何度もありました。

なので、ちょっとここらへんから移動に関して記憶が曖昧ですがお許しください!
2人して爆睡してるのにスリ被害にあわない治安の良さにひたすら感激。

ブルーホールからヴィクトリアに戻りバスの回数券を再び購入!

お昼を食べにバスに乗ろうとしたところ待ち時間が40分!回数券を買ったばかりだけれど「暑すぎてそれは待てない!」となり、ここで初めてのタクシーに挑戦!

マルタは白タクシーより黒タクシーの方が良心的と聞いていたので、黒タクシーを探すも白タクシーしか見つけられず渋々白タクへ。(交渉もきちんと負けてます)

13:00 海が見えるレストラン『BOAT HOUSE』にてランチ

テラス席しか座れず、「暑い!とにかくエアコンの効いた部屋にいれてくれ!」と思っていたわたしですが案外テラス席も涼しく汗がひいていきました。

なんだかんだこの旅で初の地中海料理!
見た目も色鮮やかで、前菜のガーリックマヨネーズはお土産に持って帰りたいほど美味しい。オリーブは癖がなく食べやすかった。

15:30 お土産を買いに『ロード・シャンプレー』へ

ロード・シャンプレーはゴゾ島初のクラフトビール製造所です。
ビール以外にもTシャツやエコバッグなど可愛いグッズも販売しています。

この一帯はスーパーやワインなどショップが数件並んでいてお土産を買うのにおすすめ!

スーパーでばらまき土産を購入。
エナジードリンクを飲んで本日最後の力を振り絞り『ミシュタ洞窟』を目指します!

17:00 ミシュタ洞窟

…と意気込んだものの洞窟は1番近いバス停から徒歩21分とGoogleマップに表示され、お土産(瓶は重いよね)を持っていることもありタクシーで行くことに。

そんな時に便利なのが「Bolt」というタクシーアプリ。行き先を入力すると地図アプリと連携して近くを走っているタクシーがそれぞれ「いくらなら請け負うよ!」と表示され、希望のタクシーを選ぶと今いる場所まで迎えに来てくれるという優れもの!

Boltで呼んだタクシーはすぐに迎えに来てくれてそこから15分ほどで到着。

滑りやすい細い洞窟を進んでいくと一面に広がる絶景!微かに夕日が顔を覗かせ、見知らぬ土地に来たわたしたちを優しく迎えいれてくれている様な穏やかさでした。

タクシーを使ったことにより、簡単にこんな素晴らしい景色を見れてしまったことに戸惑いを隠せなかった。(苦労すれば良いと思いがち…

ゆっくりと「マルタにいるんだ!」という実感を身体全体で感じることができました。
わたしはマルタの絶景の中でここが1番すき。しっかりと目に焼き付けて、この瞬間を忘れたくないなってすごく思った。

21:00 ホテル着

思い返してみれば暑さにやられてご飯を全然食べられていない!太る覚悟で来ていたのに多分痩せた(笑)

気が向いた時にご飯を食べたり、休んだりできる旅もいいよな〜と。それを良しとしてくれるかよちゃんに感謝だね。

不完全燃焼にならぬよう「とにかく眠らないと!」と心に誓う前に力尽きた最終日前夜。

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