【4日目】イタリア旅行記|ベネチアから花の都フィレンツェへ|4泊7日の旅③ |

【4日目】イタリア旅行記|ベネチアから花の都フィレンツェへ|4泊7日の旅③

フィレンツェのアイキャッチ

イタリア旅行記の4日目です。(3日目の記事からだいぶ時間が空いてしまいました…)

海外の友人が「人生で一番美しい街だった」と絶賛していたフィレンツェ。
その言葉がずっと記憶に残っていて、いつか機会があったらと思い念願叶って訪れることができました。

6:26 ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅 ⇒ フィレンツェ(フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)

朝食は見送りホテルのチェックアウトを済ませ、Omioで事前に予約していた高速列車(¥5,390/ 1人)に乗ってフィレンツェへ移動します。

向かう列車は4人がけのボックス席になっていて、周りはガラガラなのに、私たちが座るボックスだけちょうど欧米人のご夫婦も一緒に。

ベネチアの朝

お互いちょっと気まずい雰囲気を感じながら窓の外を見ると、朝焼けが綺麗で写真を撮っていると前の夫婦も一緒に携帯のカメラを向けて微笑んでくれました。

8:50 ホテルパラッツォ ヴェッキオに荷物を預ける

朝の移動は頭がまだ寝ているからか早く感じるものであっという間にフィレンツェに到着。

駅から徒歩4分のところにある「ホテルパラッツォヴェッキオ」(13,767円/1人)に本日は宿泊します。
フロントで荷物を預けて身軽になっていざ出発。

Hotel Palazzo Vecchioの外観

9:00 Caffè Degl’Innocentiでモーニング

思いのほか移動がスムーズに進んでいたので、ここらへんでイタリアらしい朝食を取りたいねとカフェ「Caffè Degl’Innocenti」に寄り道。

Caffè Degl'Innocentiの外観

店内には席もありそちらでゆっくり食事をとることもできますが、カウンターでの朝食を楽しんでいる方を見て私たちも挑戦してみました。パニーニとカプチーノを注文。

Caffè Degl'Innocentiで朝食

夫は今でも思い出しては「パニーニ美味しかったな」と話しています。

フィレンツェの街並み01

朝食を終えてヴェッキオ橋へ向かう途中、ふと角を曲がると、フィレンツェの象徴「ドゥオモ」が。
写真では何度も見ていたはずなのに、実物の圧倒的な存在感はすごくて二人して思わず立ち止まってしまいました。

橋に向かう道すがら、メルカート・ヌオーヴォにあるイノシシに偶然遭遇。
「鼻をなでると幸運が訪れる」という言い伝えがあるそうで私も記念になでさせてもらいました。

9:15 ヴェッキオ橋

アルノ川に架かるフィレンツェ最古の橋として知られるヴェッキオ橋。

ヴェッキオ橋

ウフィツィ美術館の目の前にあるので、アート鑑賞の前にさくっと立ち寄りました。

10:00 ウフィツィ美術館

ルネサンス美術の宝庫と言われるウッフィッツィ美術館へ。
館内にはレオナルド・ダヴィンチやミケランジェロ、ラファエロなどルネサンスの三大巨匠の作品も勢揃いしています。

ウフィツィの美術館外観

さっそく、ウフィツィ美術館と深いかかわりのあるメディチ家の紋章を見ることができテンションが上がります。

ボッティチェッリの「プリマヴェーラ(春)」

なかでもボッティチェッリの作品は、何百年も前に描かれたとは思えない色彩の鮮やかさに見入ってしまいました。

ボッティチェッリの「ビーナスの誕生」

世界中から観光客が訪れる人気スポットなので入場までに長蛇の列を覚悟していましたが、10時の回でスムーズに入場ができ、館内も想像以上にゆったりしていて、じっくり鑑賞できました。見どころが多く予定通りきっちり3時間滞在。

13:20 Bottega Di Fattoria – Trattoria Toscanaでランチ

ジョットの鐘楼の予約を14:15にしていたため、その場で調べた近くのレストランに入ることにしました。

Bottega Di Fattoria - Trattoria Toscanaのチーズと生ハム

時間がないのにお腹が空きすぎて前菜までオーダー。

Bottega Di Fattoria - Trattoria Toscanaのチーズニョッキ

夫はチーズニョッキを注文。
しょっぱくて美味しいと熱いニョッキを急いでほおばっていました。

Bottega Di Fattoria - Trattoria Toscanaのボンゴレ

私は食への冒険心が低いので味の想像ができそうなボンゴレを。
どれも美味しかったのと気持ちの良い天気の中、テラス席で食べられたのも重なって、楽しいランチになりました。

14:15 ジョットの鐘楼

お腹も満たされ、フィレンツェの街を一望できるジョットの鐘楼へ。

ジョットの鐘楼

ジョットの鐘楼は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラと並ぶ人気の展望スポットです。どちらも400段以上の階段を登るため、多くの方が体力的にどちらか一つを選ぶ方が多いようです。

ジョットの鐘楼から見える景色02

私は今回、フィレンツェらしいオレンジ色の瓦屋根が続く街並みに佇む大聖堂の写真を撮影したい!と思っていたので、今回はジョットの鐘楼に決めました。

ジョットの鐘楼から見える景色01

大聖堂は一部工事中でしたが、美しい街並みを撮影することができて大満足。

ジョットの鐘楼頂上の様子

ただ1点、予想外だったのが、頂上には金網が張り巡らされており私の持っている大きいカメラでは金網越しの撮影になってしまいました。(夫のGRと iPhoneは金網の隙間から撮影できました)

そういった意味ではクーポラの方は、目線の高さに遮るものがなくより開放感を味わえそうです。

414段の階段を上り下りした後は足がガクガク…
建物から出ると、行列に並んでいる人たちが温かい拍手で迎えてくれました。こういうオープンな雰囲気、海外旅行ならではだなと嬉しくなりました。

ちなみに、ジョットの鐘楼とクーポラは並ぶ列が近いため、はじめクーポラの方に間違えて並んでいて(写真左の列)途中で気がつき並びなおしたので予定が詰まっている方はご注意ください。

15:00 サンジョヴァンニ洗礼堂「天国の門」

サンジョヴァンニ洗礼堂は、大聖堂の目の前に建つ八角形をした建物です。

サン・ジョヴァンニ洗礼堂

黄金に輝く「天国の門」は幼いミケランジェロが初めて門を見た時に「天国に入るためのような扉だな〜」と感嘆したことから天国の門と言われているそうです。

こちらの「天国の門」は、日本人の起業家が寄贈したレプリカで、制作費は約1億円とも言われています。本物はドゥオーモ付属博物館に展示されているので、ご興味のある方はあわせて訪れてみてください。

15:20 Edoardo Il Gelato Biologicoで小休憩

店員さんがフレンドリーな近くのジェラート屋さんに立ち寄りました。

Edoardo Il Gelato Biologicoのジェラート

ジェラートはさっぱりとした味わいで、ひと息つくことができました。
ドゥオモと一緒に撮影できるのもこちらのお店ならではです。

15:35 アカデミア美術館

フィレンツェで一番心に残った、アカデミア美術館の「ダヴィデ像」。

アカデミア美術館のダビデ像01

実物を目の前にして、まず驚いたのがそのサイズ感。
周りの観光客からも「Huge…」という声が聞こえてきました。

アカデミア美術館のダビデ像02

360度ぐるっといろんな角度から見られるのも面白かったです。
28歳という若さでミケランジェロはこの傑作を作ったなんて、本当にすごい。

アカデミア美術館のダビデ像03

何百年もの時を超えた作品が、今の時代にこうして見に来られることが改めてありがたいことだなと思いました。その場所でしか見られないものを訪ねる旅が、私はやっぱり好きです。

17:48 スクオラ デル クオイオ

ダビデ像の感動を胸に、少し疲れも感じ始めたのでこの後の予定を見直すことにしました。

当初の予定ではここから「ミケランジェロ広場」まで行き、もう少し遠いところからフィレンツェの街並みを眺める予定だったのですが、ジョットの鐘楼で十分堪能できたので、お土産を見ながらホテルに戻ることにしました。

Scuola del Cuoioの入口

夫の希望でサンタ・クローチェ教会の修道院内にあるスクオラ デル クオイオへ立ち寄りました。
1950年創業の革製品の工房で、職人さんが手作業で仕上げた鞄や財布などが並んでいます。フィレンツェで革製品をお探しの方には、信頼できるお店だと思います。

19:50 ホテルに到着

へとへとになりながらホテルへ。
夫はバールでお夕飯を一緒に食べたかったみたいなのですが、私は疲れてしまって先にホテルに戻らせてもらいました。

ホテル パラッツォ ヴェッキオの客室

客室はエコノミー ダブルルームに宿泊。
今回の旅、泊まるたびにお部屋が広くなっている気がします。

ホテル パラッツォ ヴェッキオの洗面所

洗面台はワイドカウンターで身支度がしやすく嬉しい。

ホテル パラッツォ ヴェッキオのシャワールーム

シャワールームも十分なスペースがありました。

ホテル パラッツォ ヴェッキオのお手洗い

全体的に清潔でスタッフの方も親切にしていただき、過ごしやすいホテルでした。

ホテル パラッツォ ヴェッキオの客室から見えた景色

なによりお部屋にはバルコニーがついていて、そこから見える景色がまた素敵で。一日が終わるのが名残惜しくなりました。

明日は旅の始まりのローマに戻って、最後の観光。いよいよこの旅も終盤です。

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