『仕事術図鑑』を読んだ感想

読み物
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F太・小鳥遊
サンクチュアリ出版


珍しくビジネス書のご紹介。

お仕事ができる人だなと思っている方に2つの悩み(思っている)ことを漠然と伝えたところこの本を紹介していただき、「これ、私だ!」とドンピシャで思わされる項目が多く、選書のセンスに感激しました。

改めてここでお礼を…ありがとうございます。

ビジネス書って小説以上にその人の思考や弱い部分などがモロに出て恥ずかしいからあんまり書かないんだけれど、まさに欲しかった(もらいたい)言葉が多く載っていて為になったので、同じようなことで悩んでいる方がいたらと思いご紹介させてください。

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私の悩み

  1. 仕事において、断ることが申し訳なくつい引き受けすぎてしまったり、依頼をするのが苦手で自分で自分の首を絞めてしまうことが多い。何を言っても大丈夫!、耐えられると思われているので、キャラクター的にも人より振られる業務量が多い気がする… など。
  2. ビジネス書の多くが読んだ時は納得するけれど、いざ実践で試そうとすると意外とどう応用したらいいのかが難しい。そのため、結局読んでもな〜と思いビジネス書から遠ざかっている。

著者は様々な挫折や失敗を経て、今はTwitter(フォロワー37万人)で生計を立てているF太さんとADHDと診断され2度の休職経験がある小鳥遊さんお2人の共同著書です。

仕事に対する80のコツが細分化されていて、とてもわかりやすく、アドバイスが具体的!
今すぐにでも試してみれる内容になっています。
ここまで噛み砕いて、やさしい道標を作れるのは実際に自分が体験したからに尽きると思う。

こんなに為になる本があるなら、これからもっとビジネス書も積極的に読んでいきたいなと感動してしまいました。
セクションが大きく10個に分かれているので、気になる箇所に付箋を貼って読むと特に自分の弱点に気づきやすくおすすめです。

付箋の数に目が痛かった、、。

この本の良いところは「弱い」とわかったあとに、「じゃあ、どうしていこうか?」まできちんと解決策が書いてあるので、1週間後、1ヶ月後はどう変わっているのかな?と不安だけでなく、ワクワク感もふつふつと湧き上がってきます。
テレワークでモチベーションの持っていき方に悩んでもいたので、良い刺激になりました。

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